リラックス書評ブログ

書評とは刊行された書物を読者に紹介する目的で論評や感想などを記す文芸評論の一形式である。(Wikipediaより)

泣きながら訴えられると僕は泣く

えー、今回書評させていただくものは

 

【僕の初恋を君に捧ぐ】です

 

ざっくりストーリーを紹介します

 

心臓病の主人公たくま(男)とその恋人の物語です

 

小さいときから心臓病で、通っている病院の先生の娘が恋人っていう設定です。

 

幼なじみでそのまま恋人っていう流れです

 

女の幼なじみっていいですよね!僕は憧れてました。

 

 

それで二十歳まで生きれないよ的なことを言われちゃうわけですよ

 

 

子供ながら理解しているのかいないのか…

 

 

恋人が四葉のクローバー探すわけですよ

 

願い事が叶うんだと。

 

どうせ主人公の病気を治してくださいって言うんでしょ。

 

こちらもそれなりの経験?的なものがあるわけですから、わかっちゃうんですねー

 

案の定見つける恋人

 

採るわけでもなく土に生えたままの状態で四葉のクローバーに向かって、

 

四葉のクローバーの神様!」 

「たくまを助けてください!」

「たくまを殺さないでください!」

「ずっと一緒にいさせてください!」

「たくまの病気を治してください!」

「お願いです!…お願いします!…お願いします!…」 

と涙ながらに訴える恋人

 

分かってたんだけど、分かってはいたんですけど

 

涙が…

 

 

開始早々10分で泣きました

 

岡田将生井上真央が出演する前に…

 

 

そして大きくなり、中学、高校と成長する二人。

 

 

そこで現実的にはあり得ないことが起こります。

 

主人公岡田将生は激しい運動はダメだと言われてるんです

 

そんな彼は100メートル走をすることになります

 

クラスで一番足が速い的な存在と勝負です

 

 

 

勝てるわけないですよね?

 

小さい頃から激しい運動がだめ。ってことは全力で走るなんてしたことない。

 

そんなやつがいきなり全力で走って勝てるわけ…

 

勝っちゃったよ。。

 

しかも出だしは岡田将生が先いっててそれを抜かれちゃうんです。

 

そこからゴール間際で追い抜くって…

 

ちょっと冷めちゃいましたよ。

 

そしてさらにあり得ないことが続きます。

 

勢いづいた岡田将生井上真央を誘います。

 

弓道部の道場みたいなところです

 

 

ええ。

 

 

そうなんです。

 

 

 

男と女のぶつかり稽古が始まるんです。。

 

 

こんなことってあるんですか??

 

 

 

僕の高校時代ってこんな…こんなすばらしいことはなかったのに。。

 

 

まーそんなあり得ないオンパレードが続き気持ちも冷めていくんですが、さすが井上真央

 

見せてくれます!

 

 

岡田将生が移植できるかもしれないチャンスが巡ってくるんです。

 

 

しかし、そのチャンスがなくなりそう。。

 

 

井上真央、開始10分の子役と同じように涙ながらに訴えます。

 

子役とは一味違う演技力での涙ながらの訴え!

 

 

 

 

 

当然、僕は泣いています。

 

 

 

最後は井上真央、いや、真央には泣かされました。

 

 

見終わったあとにやっぱり疑問に残るんです。

 

 

ええ。

 

 

あなたもそうだと思うんですが、

 

 

 

弓道部の道場で行われた男と女のぶつかり稽古です。

 

 

あれが現実的でなくてどーしても気になってしまう。。

 

 

もし、

自分、もしくは自分の友達でやったやつがいるよ。

という方がいらしたらコメントに書き込みお願いします。

 

それではまた。